埼玉県春日部で福祉飲み会
こんにちは。クックルーのGOさんこと、五十嵐豪です。
クックルーができるまでのドキュメンタリーもブログに記しておきたいと思って、今日からはロード・オブ・クックルーの連載を始めたいと思います!
昨晩は埼玉県の春日部で、Lifeクリエイトの山口さんからお誘い頂いて福祉飲み会でした。
山口さんは18歳の頃交通事故で脊髄損傷し、胸から下の感覚がなくなりました。
25歳の頃介護してくれた母が交通事故で亡くなり、10こ下の弟さんが介護をされていたそうです。
弟さんが大学を卒業した時、施設に入るか、起業して自分で活路をつくるか選択が必要になり、自ら独学でNPOを開設する勉強をして、介護ヘルパー派遣事業を起こしたという方です!
GO「え?独学って本とかどうやって読むんですか?」
山「人に読んでもらうんです(左腕で本を開くようなジェスチャー)」
GO「しゅ、、、しゅごい」
素晴らしく切り開かれていて、パワフル生きておられる。
山口さんの存在自体に力づけられました。ヾ(o´∀`o)ノ
会では十文字学園大学の柊崎教授、社会福祉協議会の木下さんがご一緒で、お二人とも長らく社会福祉に関わり、春日部の福祉の礎を築いてきた存在です。
そんな大先輩がいたから、僕らのようにエッジの効いた若者が福祉の分野にチャレンジするようになったんだなぁ。その貢献っていったら果てしないです。
心から感謝申し上げます。
「春日部はバリアだらけで、おしゃれで美味しそうなお店ほどバリアがあるんです」
山口さんが言っていたことが印象的でした。
バリアって水はけのための段差だったりして、店を作った人も車椅子の方にバリアを作ろうとして作っているわけではないんだよなぁ。
バリアってないほうがいいな。このバリアをなくしたいなって思いました。
いっぱい聴いて、いっぱい喋って、熱く語り、楽しかった〜(^o^)/
めげそうなこともありますが、こんなに充実感を持って話ができるのも今を生きてるから!('-'*)
さてー!クックルーの準備をしよう★